こんにちは😃
イギリスは再びのロックダウンが終わろうとしています!
こちらの人々のクリスマスへの情熱は本当にすごいなぁと思います。
テレビもどんどんクリスマス関連の番組になっていくし、スーパーにも180cm級の本物のもみの木がいくつも店頭に並べられています。
ロックダウン中、寮ではオンラインを駆使してヨガクラブの活動や無料のエクササイズクラス、食堂でのテイクアウトの各国料理イベント、
スキルアップイベント(最近は各宗教について学ぶ)などが行われており、それなりに楽しめていました!
お店は閉まっていますがネット注文ができるので、クリスマス飾りもちょっとずつ買い始めました🎄
レストランが始まるのは嬉しいけど、やっぱりちょっと怖いので様子見つつ外出したいと思います。
はやく気兼ねなく自由に外に出たい!!
さて今回は紅茶の勉強についてです。
イギリス留学が決まったときに、私自身がイギリスでやりたいことの一つとして紅茶の勉強がありました。
「イギリスといえば紅茶」という安易な考えからですが、もともと紅茶が好きだし、それに付随するアフターヌーンティーや食器などにも興味がありました。
イギリスにはお茶の学校があります。
UK Tea Academy - The UK's only Professional Tea Certification Programme
ここでは紅茶だけでなく、世界中のお茶について学ぶことができます。
有名ティーサロンで働く人たちもここで学んで資格をとる方が多いみたいです。
現在はオンラインでの授業のみなので、試飲のクラスができなくなっています。
復活してほしい・・・
日本にもこの分校があって、日本語で同じ内容を学び、資格をとることができます。
退職してから数ヶ月、この学校の日本人講師の方が開いている紅茶教室に通うことができました。
INFUSE TEA by Asako Steward | 英国紅茶なら インフューズ ティー
月に一度先生のお宅にお邪魔して、産地や茶葉など紅茶の基礎から学びます。
こちらは茶葉の特徴の勉強風景。香りや淹れたときの水色も実際に見ながら学びます。
イギリスのburleighの食器と先生お手製のレモンドリズルケーキ
アイスティーも茶葉から入れてセパレートティーの作り方を教えていただきました。
手作りのお菓子や淹れたての美味しい紅茶を味わいながら、楽しい時間を過ごすことができました。
先生は長年イギリスに住んでいらっしゃるので、ご自宅のインテリアや食器など全てイギリスらしい素敵なものを取り入れていて、
それを見させていただくのも毎回楽しみでした。私もイギリスにいる間に買い揃えたくなります。
帰国したらまた改めてお教室に通いたいと思います。
日本で自分で趣味として読んでいた紅茶関連の本はこちらです。
「THE TEA catalog&bible 紅茶の教科書」磯淵猛 新星出版社
オールカラーで紅茶の歴史から淹れ方、カップやポットについても詳しく書いてあります。
休憩時間にパラパラのんびり読むだけでも楽しい一冊です。
こちらにきて改めて思いますが、本当に紅茶は種類が多いし、スーパーでティーバッグ240個入りで数£というかなりの安価で買うことができるので、毎日のように紅茶を飲みます。
どうせ飲むなら美味しく飲みたい!
茶葉の選び方や種類などほんの少し知識を入れるだけで、紅茶を飲むのが楽しくなります☕️