こんにちは😃
ロンドンはだんだんと日照時間が短くなってきました。
太陽の光を浴びる量が少なくなるとビタミンD不足になるらしいので、
こちらでサプリを買って飲んでみようかと検討しています。
さて今日は、ロンドンの家についてです。
基本的に家賃がとっても高い。
日本では社宅に激安で住んでいた私たちからすると、本当に高い(;v;)
方法としては、大学の寮や不動産屋さんを通しての賃貸探しになるかと思います。
海外の大学だと、学生寮(college)自体が大きなコミュニティの一つで、一つの大学が複数の寮を持ち、そこに所属する人たちで助け合いながら生活します。サークル活動やイベントを実施したりもします。
住居探しも夫が渡英半年くらい前から始めてくれていました。
<条件>
・家賃20万(£1400〜1500)
・キッチン、トイレ、シャワー付き
・部屋が二つ(リビング、勉強部屋分けたい)
・学生寮なら大学院生専用がいい(学部生は若くてうるさい可能性が笑)
・大学徒歩圏内
・安全地域
・スーパーが近くにある
上記のような希望をもとに探すとあまり数がありません。まず、大学の提供している量は基本的にはシングル用なので、とにかく狭い。
なので、民間が経営している学生寮か現地の不動産屋さんを通しての賃貸探しがメインになります。
夫は①大学の寮②民間経営の学生寮③日系or現地の不動産屋さんに連絡 この全ての方法を同時進行でやってくれていました。
次々と案内が来ますが、なかなか理想の家に出会えませんでした。
それぞれのメリットとデメリットまとめました。全て2人暮らしを前提にした感想、お金は£1=140円で計算しています。
<学生寮>
家賃→大学 約14万円〜
民間 約22万円〜
*メリット*
家具付き。
学生がたくさんで安全。
同じ大学同士知り合いが増える。
寮内の施設(食堂や図書館など)が利用できる。
*デメリット*
大学提供の寮は狭い!!(大きい部屋が一部屋しかない)
大学から少し離れている場合が多く、交通費が別途かかる。
<賃貸>
家賃→約17万円〜(光熱費別のところが多い)
*メリット*
リビング、寝室、キッチン、バストイレがあり広々。
静かに暮らせる。
大体の家具付き。
*デメリット*
ネット環境等生活基盤を自分で大家さんと連絡を取りながら整備。
渡英してから1週間ホテル住まいで、その間に家を決めなければならない。
そんなこんなでどうしようかと迷っていた時、ついに夫が見つけたのがここです。
Postgraduate Student Accommodation in London | Goodenough College
こちらは民間が経営している学生寮で、唯一ロンドンのど真ん中、大英博物館徒歩圏内の場所にあります。
エリザベス女王も訪問してくれたことがあるとか・・・
私たちは今、この寮の1bedroom flat(カップル用の部屋)に住んでいます。
リビング、キッチン、バストイレ、寝室と分かれていてとても快適です。
家賃は月約25万円と元々の予算をオーバーしてしまうのですが、
電気代以外込み(電気は使った分だけ。大体3000円以内)・大学まで徒歩で行けるので交通費いらない!!
ネット環境はもともと整っていて、諸々考えると家賃少し高くなってもいいかな?と思いました。
近くに保育園があって安全だし、スーパーを含めたちょっとしたショッピングモール、カフェも徒歩です。
主にロンドン近郊の大学、大学院に通う学生とその家族向けの部屋が用意されています。
様々なイベントやサークル活動があって、世界中に友達を作ることができます。
私のように留学帯同で来ている家族(お子さんも含めて)も知り合う機会がたくさんあるので寂しくないし、困ったら助け合いができます。
住んで1ヶ月経ちますが、本当にここにして良かったと夫婦揃って実感しております🤗
<応募方法>
HPから応募。質問項目に加えて、「なぜこの寮に入りたいか、この寮に入ったらどのように貢献できるか」を500Wordsで記述します。
ここは生活共同体なので、みんなでルールを守りながら暮らさないといけません。
そういったことを守れるか、みんなで仲良く暮らせるかといったことが見られているのだと思います。
偏った人種にならないよう本当にいろいろな国から来ているので、逆に言えば日本人がすごく少ない。
数少ない日本語を喋る機会になるので、同じタイミングでいる日本人の方とはすぐお友達になれます笑
もし今ロンドンの留学を検討されている方がいらっしゃったら、単身でも家族みんなの方でもぜひおすすめしたいです🍎
詳しい施設紹介と、よかったと思う点残念と思う点などは別の記事に書きます。