イギリス留学と紅茶と刺繍

留学の準備からイギリスでの暮らしをのんびり書きます

*イギリス準備③〜VISA手続き〜*

こんにちは😃

今日のイギリスはとっても寒いです。曇っているし、これぞイギリスといったお天気です。

こんな日はあったかい紅茶を飲みながらおうちでのんびりするに限りますね。

 

さて今日は、イギリス滞在VISAのお話です。

 

私の夫は大学院留学になるので、VISAの種類はTier4です。

そして私はその配偶者なので、Tier4の配偶者VISAを取得しなければなりません。

 

申請はイギリス政府のHPApplying for a visa to come to the UK - GOV.UKから行います。

たくさん種類があって、どこから入るか分かりにくいのですが、

General student visa (Tier 4) → Family members から申し込みを進めていきました。

 

<必要書類>

パスポート、戸籍謄本英訳

 

戸籍の英文翻訳は外注しました。→戸籍謄本・戸籍抄本の翻訳証明(英訳)・公証手続き | 英語のコンビニエント・サービス くまざさ

値段も他のところよりお安いし、本当に早くて翌々日には完成品が届きました。笑

 

私の残高証明書はいりませんでした。

夫が会社から出してもらう財産証明書類に、私もこのお金で共に生活すると一言添えてサインをもらってくれていました。

 

<費用>

申請料金・・・£348

保険料・・・時価(ちなみに私たちの時は48,372円でした・・・泣)

 

英語で様々な質問に答えて書類を作り、VISAのオンライン申請と申請料金の支払いをします。

夫が仕事から帰ってきて午後11時くらいから申請を始めたので、終わったのはなんと午前2時。。。

保険料の支払いを終えたら、英国ビザ申請センターへの訪問日時を予約します。

 

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汐留駅近くの英国VISAセンター

 

ここで注意なのが、VISA申請とVISAセンターへの来館予約は個々の手続きになるので、夫婦2人で同じ時間に予約ができない場合があることです。

私たちもほぼ同時に予約しましたが、夫は午前11時、私は同日午前9時と少し時間がずれてしまいました。

ただ、2人で午前9時に英国VISAセンターに行って夫婦で申請することを申し出たら、窓口で同時に受け付けてもらえてラッキーでした。

 

<英国VISAセンター当日>

ビルの一室が申請センターになっていますが、ボディチェックを受けて受付番号を取り、10分くらい待ったら名前を呼ばれて窓口へ。

パスポートと申請書類を印刷したものを提出。私たちはパスポートを郵送で返却にしたので、返信用封筒もその場で作りました。

 

窓口での手続きが終わると、今度は写真撮影と指紋採取です。この写真はパスポートのVISA欄とBRPカードにも使われます。

申請センターの奥に撮影室があるので、そこで撮影をしたら手続きは終了です。

センターでの所要時間は1時間弱。コロナ禍なので普段の3分の1くらいの来客数らしく、だいぶスムーズに進みました。

 

<VISA承認>

約2週間後無事パスポートとVISA承認の書類が届きました。

この書類はイギリスでBRPカードを受け取る際に必ず必要なので大切にとっておいてください。

 

生まれて初めてのVISA申請。イギリス政府の英語HPを読み解くところから始め、答えが大体YESになる同じような質問に何度も答え、

疲れてきた頃に『あなたはテロを企てたことがありますか?』と罠のような質問が出てくるので最後まで気が抜けません笑

普段からもっと英語に触れておくべきだったなーと少し反省しました😓